レガシィBH リアフィニッシャ交換
車高調に交換している時に偶然目に入った。
リアフィニッシャのCとYの間に亀裂が入っていた。ヒビじゃ無くてパックリいっている。
1週間前に洗車した時はなっていなかった。40℃の異常な気温のせいか?
古い車のプラ部品には厳しい地球環境になってきたのかもしれない。
中古を手に入れる間、とりあえずテープを貼って雨漏りを防ぐ。
ヤフオクで中古品を入手。細かいヒビが少なく、きれい。新品は5万円以上するようだ。
3年くらいは頑張って欲しいところ。
レガシィBHのリアフィニッシャは中に水が浸入してきて、ランプ内に水が溜まるのが定番。
バスボンドQブラックでリアフィニッシャの合わせ目を埋めて、浸水対策をする。
リアフィニッシャは過去3回交換していて、この作業も今回で4回目。
埋めるところは上部の合わせ目とキーホールの隙間。
車に取り付ければ見えなくなる部分なので気にせず、バスボンドを盛り盛り。
一度乾燥させて穴が無いか確認し、あればバスボンドを追加し塞ぐ。
リアフィニッシャ横の部分も隙間が空いているので、黒のアルミテープを全体を覆うように貼る。
ここはバックドアを開けた時に見えるので、バスボンドは使わない。
スライドボルトは今付いているものの方が錆びも無いので交換。年式で表面処理が
違うのか。銀色の方が錆びやすい?
ソケットハーネスは購入したものが錆びも無くとてもいい状態。浸水するとソケットが
錆びるのでこの中古フィニッシャは当たりかも。予備として保管しておく。
パッキンは再利用も出来そうだったが、せっかくなので新品に交換する。
大きいパッキンは左右間違いようがないが、細長い2種類は左右が分かりにくい。
間違っているかもだが、部品番号で (84940AE110、140、250)と(120、130、240)の
組み合わせだと思う。
波型のパッキンをフィニッシャの奥まで入れて、ボルトを囲むように貼り付ける。
長方形のパッキンをその上に、2段になっている部分を上側にして貼り付ける。
フィニッシャ真ん中部分のスライドボルト4個に、丸型のパッキンを嵌める。これで
パッキンは全て取付け完了。84940AE080のパッキンをいつも交換し忘れる。
フィニッシャ上部の左右に付けるが、バスボンドで埋めるところなので、気付いたら
埋めている。次回があれば必ず・・・。
ナンバー灯が丸見えなので、カバーをついでに水洗いして清掃しておいた。
あとは車体側のフィニッシャ取付け部を清掃して、交換完了。
今回交換した部品
- スバル:ランプ アセンブリ,リヤ フイニツシヤ(中古)
- スバル:パツキング,リヤ フイニツシヤ 84940AE110x1
- スバル:パツキング,リヤ フイニツシヤ 84940AE120x1
- スバル:パツキング,リヤ フイニツシヤ 84940AE130x1
- スバル:パツキング,リヤ フイニツシヤ 84940AE140x1
- スバル:パツキング,リヤ フイニツシヤ 84940AE240x1
- スバル:パツキング,リヤ フイニツシヤ 84940AE250x1
- スバル:パツキング,リヤ フイニツシヤ 84940AC050x4